- 清宮幸太郎、増額提示で契約更改
- ライバル万波中正に挑戦 – 40本塁打の野望
- 今季の成績と反省 – スイングの修正に注力
- フィジカルトレーニング強化 – 来季への準備
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清宮幸太郎、増額提示で契約更改
北海道日本ハムファイターズの内野手、清宮幸太郎選手(24歳)が契約更改交渉で3300万円から1100万円アップの4400万円(推定)でサインしたことが発表されました。この更改は11月28日に札幌市内の球団事務所で行われました。
ライバル万波中正に挑戦 – 40本塁打の野望
清宮選手は、同年代でパ・リーグベストナインに選ばれた万波中正外野手への対抗心を燃やしています。「彼が来季は40本塁打を打つと言っていた。それより多く打ちたい」と述べ、来季の目標を公言しています。昨季は故障の影響もあり、10本塁打にとどまった清宮選手は、自身の打球速度が昨年より速かったこと、打球に角度がつかなかったことを反省しています。
今季の成績と反省 – スイングの修正に注力
清宮選手は今季、打率.244、10本塁打、41打点を記録しました。しかし、昨季の18本塁打からは減少しており、彼自身も「もっとできると思ったシーズンだった」と振り返っています。特に打球角度を高くするためのスイングの微修正に取り組むことが重要とされています。
フィジカルトレーニング強化 – 来季への準備
今オフ、清宮選手はフィジカルトレーニングに力を入れています。「強く速い体を手に入れたい」と語り、フル出場を目指す来季への体作りを進めています。新庄監督は、清宮選手を含む若手大砲トリオを「KJM砲」と命名し、2年連続最下位からの巻き返しを狙う来シーズンへの中軸としての期待を寄せています。
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